レシピ:キャベツの塩もみ

最近,料理がどんどんシンプルになっています.三杯酢であえるだけとか,塩で焼くだけとか...

味付けだけでなく材料も.煮物を作るときにもごった煮にせず,材料を絞り込んで料理するようになりました.たとえば豚の角煮を作る際には,以前ならば大根やゆで卵を入れていたのですが,最近では豚のみ.野菜は別で取る.

何かを悟ったようにシンプルな料理を追求している最近です.まぁきちんと品数を作るようになったというのも大きいですがね.

最近,自分の内心と見つめ合う時間=料理となりつつあります.昔は歌うとか絵を描くとかだったんですけど,どっちも最近はやっていないので,料理するときが自分と対話する数少ない時間となっています.最近の料理のシンプルさも内心を反映しているのかもしれません.

前置きが長くなりましたが,超シンプルな料理「キャベツの塩もみ」です.

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1. キャベツの葉の柔らかいところを選んで,一口大に手でちぎる.
2. ひとつまみの塩を振って,よくもむ.
3. しんなりしてきたら出てきた水気を切って盛り付ける.
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ただ塩でもんだだけのキャベツがどうしてこんなに甘くて美味しいのだろう...箸休めにこういうさっぱりした料理が食べたくなりますよね.

レシピも何もないですが,塩は味付けという感覚ではなくて少なめにすると美味しいですよ.また好みですが,ショウガやミョウガを混ぜると爽やかさアップ.

またキャベツに限らず,菜っ葉は包丁ではなく手でちぎるに限ります.季節のよい材料に対する愛情をこめて.「おばあちゃんが言っていた.どんな調味料にも食材にも勝るものがある.それは料理を作る人の愛情だ.」と天道も言っていたし.