野沢尚『龍時03-04』のアテネ五輪代表と2010ワールドカップサッカー日本代表を比べてみる

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ふと思いついて,故・野沢尚のサッカー小説にして遺作となった『龍時 03‐04』に描かれたアテネ五輪日本代表と,今度のワールドカップ日本代表のメンバーを比べてみました.野沢尚さんが思い描いた選手が,2010年にどれだけ戦っているのか.

野沢尚『龍時03-04』アテネ五輪代表

GK: 曽ヶ端(OA),林
DF: 田中誠(OA),闘莉王,茂庭,徳永
MF: 志野リュウジ(作中オリジナル),梶(作中オリジナル),明神(OA),阿部,根本,石川,鈴木啓太,松井
FW: 大久保,平山,田中達也,高松

※アテネ五輪前に書かれた小説であり,著者の創作です.現実のメンバーはこちら

2010南アフリカワールドカップ日本代表

GK: 川口,楢崎,川島
DF: 中澤,闘莉王,駒野,岩政,今野,長友,内田
MF: 中村俊輔,稲本,遠藤,中村憲剛,松井阿部,長谷部,本田
FW: 玉田,大久保,矢野,岡崎,森本


重複するのは闘莉王,松井,阿部,大久保の4人となりました.働き盛りのこの4人もW杯では初代表なのか…むむむ.

一方,主人公・リュウジの持ち味がサイドから縦に突破する動き,ポジションを争う石川直宏の持ち味は中へ切れ込む動きと描写されていますが,石川直宏が現在ではどんどん縦にも突破できる選手になっているのは面白いかなーと.

もうすぐワールドカップが始まりますね.そして野沢尚さんが生きていればリュウジも今頃20代半ば…どんなリュウジを描いていたのかなとも思います.

龍時 03‐04 (文春文庫)
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龍時 1 (ジャンプコミックスデラックス)
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