『仮面ライダーW(ダブル)』最終回!

『仮面ライダーW(ダブル)』が本日最終回を迎えました.いや本当によかった!

大団円

最終回予想が見事に外れて,あっさりフィリップ復活.これからも二人で一人の仮面ライダーとして戦い続けるというところで幕.

ちょっとあっさりというかご都合主義なところはありましたが,筋の通ったヒーローものとして良い終わり方でした.ミステリーを交えながらも本質的には明るい作風だから,翔太郎死亡エンドなどの展開は厳しいですからね.上手くまとめたエピローグだったと思います.若菜姫も白化したし.

ちなみに,放映開始直後の以下の記事にいくつか正解があるのが恐ろしい...

仮面ライダーWの最終回見た? :アルファルファモザイク

主人公たちの成長を描いたヒーローもの

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ』の感想でも書いたけど,純粋に街の平和を守るために戦うヒーロー像を久しぶりに描いたライダー作品だと思います.平成ライダーでは,結果的に街を守っても私利私欲のためだったり巻き込まれた結果だったり,ってのが多いですからね.

そして主人公たちの成長.「戦いを通じて仮面ライダーを自覚していく」というのは昭和平成問わずライダー作品の共通項ですが,今作では特にその点が強調されていたと思います.これは劇場版を観るとよく分かります.

Wとしては特にフィリップの側.「僕たちは二人で一人の探偵だ」って言いながら,最初はクールすぎて明らかに翔太郎と気が合わなかったはず.そんな検索小僧(by 照井竜)が,翔太郎よりも自分の復讐を優先した照井竜に激昂したり,若菜姫や家族を救うために人間味を得ていくあたりはヒーローとして成長したと思います.あとフィリップの中の人は身長的な意味でも成長したw

成長という意味では,2号ライダー・仮面ライダーアクセルこと照井竜も見逃せません.単なる復讐鬼として登場しましたが,翔太郎の危機に馳せ参じたり,シュラウドに「あなたを赦しに来た」と言ったり,「俺は仮面ライダーアクセルだ」と言って街のために戦うことを宣言したり,とにかくカッコイイ.まさか初登場時に「だからこの街(風都)は嫌いなんだ」と言ってた照井課長が,最終回で「風都を危機に晒す者はこの俺が許さん!」なんて台詞を吐くとは.

ちなみに成長という意味では,主人公たる左翔太郎は最後までハーフボイルドでしたw まぁ彼は,挫折と成長を繰り返すタイプですね.情が深いのはいいことです.

さて次は『仮面ライダーOOO(オーズ)』

来週から新番組『仮面ライダーOOO(オーズ)』.今のところまったく期待していないのですが,Wと世界観が同じとの噂はあるし,脚本が『侍戦隊シンケンジャー』であっと言わせた小林靖子となると観ておいた方がよいのかも...

ただ変身シーンが「は・か・た・の・しお!」にしか聞こえないんだよね.劇場で吹きそうになった...

最後に懺悔

正直,Wがこんなにいい作品になるとは放映開始前には思いませんでした.最初の数話で亜樹子がウザくて継続を悩んだけど,観ててよかった!

最後に関係者の皆様に懺悔.「合体変身ってそれなんてウルトラマンA」「いやバロムワン」「美少年2人合体で腐女子大歓喜」「何あのセンターマン」「ヒロイン鼻の穴でかっ」なんて言って申し訳ありません.いや本当にWをナメてた.

とりあえず,私の中で今のところ平成仮面ライダーNo.1認定です.