アラフォーになった私が革靴について思うこと

未来の自分への記録も兼ねて、靴についてそろそろ一言言っとくか。

私はスーツスタイルが好きで相当コストもかけていて、20代半ばの新卒2年目の頃からスーツやシャツをオーダーで作ってきました。最高級の生地を使ってクラシックな作りに仕立てるのがとても好きです。前職では30歳そこそこの頃に上司や役員のスーツを見て、「自分のスーツの方が生地がいい」なんて思っていたこともあります。今考えると実に傲岸不遜ですが。

一方で革靴に関してはそこまで金をかけておらず、雑にまとめると「お手頃な価格の靴を履き潰す」スタイルでした。靴まで回す資金の余裕がなかったというのもありますが、本質的にはスーツスタイルの本質というものを分かっていなかったのだと思います。誠に赤面のいたり。

革靴に対する見方が変わったのはここ5-6年のことです。理由はいくつかありまして、

  • 心理的及び経済的余裕ができた(若い頃に比べて年収も増えたし。あと結婚したし。)
  • カジュアル通勤OKの会社に転職し、革靴を履く機会が少し減り、1足あたりに消費できる金銭的及び時間的コストが増えた
  • 革靴をメンテナンスしてくれるお店に出会った

といったところでしょうか。特に最後の理由が大きなポイントです。私はここ数年河原町 靴専科さんにお世話になっています。革靴を履き続けると匂いが気になるところですが、丸ごと水洗いできるなんて当初は目が点になりましたよ...とても綺麗になるので、年に数回定期的にメンテナンスに出しています。10年もののレザーブーツが新品同様に蘇ったときは感動しましたね。

また修理に出して綺麗な靴が帰ってくると、大事に使いたいという欲が出てくるもの。ということで自宅においても日々メンテナンスを始めました。埃を払ったり、クリーナーで汚れを取ったり、クリームを塗ったりといった簡単なものですが。ここはまだまだ改善の余地があり、道具も少しずつ揃えている段階です。

ところで定期的なメンテナンスにはお金がかかります。安いものを使い潰すか、高いものをメンテナンスしながら使い続けるか、判断が難しいところですね。革靴に関して私は後者の路線を選択することにしました。つまり、コストに見合う高価で良質な靴のみを買おう!という方針です。革が柔らかくなって履き慣れた靴を手放すのは惜しいですし、長く大事に使いたいですしね。いいモノを大事に使うこじゃれた40代を目指します。

...そんな訳で現在、靴のお手入れを絶賛勉強中です。また上記の方針に見合わない靴を順次処分中。リアルな私を知る皆様におかれましては、私が残念な革靴を履いていたら叱咤激励のほど是非ともよろしくお願いします。

最近学んだ靴のお手入れ方法のコツなどはそのうちまた。

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